住宅ローンの返済にお困りのお客様(任意売却)

タイトルに「住宅ローンの返済にお困りのお客様(任意売却)」と記しましたが、任意売却を推奨する内容ではございません。

私共も、住宅ローンの返済にお困りになられたお客様からのご相談で「任意売却」によるご自宅のご売却のお手伝いをさせて頂く機会が多くございますが、余程のご事情が無い限り、借入は住宅ローンだけで無く他にもお借入のある、所謂「多重債務」のお客様が多いのが一般的です。

「自己破産」と云う言葉は、皆様一度か二度はお耳になされる機会もおありかと思いますが、自己破産を行う場合、マイホームは資産として見られるので「自己破産・免責手続き」を行う以上、売価に関係なく手放さなければなりません。以前のブログにも記したことがございますが、住宅ローンの返済にお困りになられたお客様が不動産業者に相談なされると、恐らく任意売却で不動産を売却し、幾分かの引越し費用の捻出と、後は自己破産をして身軽になって第二の人生の出発をと云うお話しになるのでは無いかと思います。

只、自己破産を行って債務を免責できたとしても、必ず次に「住む家」は必要になります。ご家族構成によって新居の賃料も異なりますが場合によっては今の住宅ローンのご返済額よりも賃料の方が上回ってしまう可能性も否めません。

マイホームに住み続けたうえで、返済のご負担を少しでも軽くすると云うご希望の場合は自己破産では無く「個人再生」も選択肢の一つかと思われます。お借入額により圧縮額は異なりますが、概ね住宅ローン以外の債務を1/5に迄圧縮し原則3年(場合によって裁判所の許可を受ければ5年)で支払いを行い、1/4の債務を圧縮すると云う手段です。残債務の返済額により住宅ローンに併せての返済が必要になる為、場合によってはご家族のご協力も必要になりますが、個人再生の手法を取れば、マイホームを手放さなくてもご返済を少し軽減させることも可能です。

実際の場面では、ご返済額も重なる為、なかなか難しい部分もおありになるかも知れませんが、今迄ご返済を重ねてこられたマイホームを売ってしまうと云う選択肢だけで無く、考え得る限りの選択肢からご判断をなされる方が、後の「後悔」も無く、本来の再スタートが可能になるのでは無いかと考えております。

恐らく住宅ローンの返済にお困りになられたお客様は、お借入先の金融機関に先ずは「リスケジュール」のご相談をなされていらっしゃるかと思われますので、本ブログではリスケについては省略させて頂きますが、その後の「個人再生」と「自己破産」のご選択については、将来の生活設計も考えながら、先ずはじっくりと法の専門家である「司法書士」「弁護士」にご相談をなされることをお奨めさせて頂きます。

弊社を含め、「今」の商売だけで無く、「お客様の手助け」をモットーとする司法書士、弁護士のご紹介も勿論無料で承っております。ご相談を頂きました結果、個人再生の方法をご選択なされ、「今」当社の業務にならなかっとしても「今後」もしくは「お知り合い様のご紹介」を期待して、ご紹介等を行っておりますので、費用等は一切頂戴致しません。セカンドオピニオンとしても是非お気軽にご相談をくださいませ。

少しでもお力になれれば幸いです。