任意売却について(住宅ローンご返済にお困りのお客様)

「任意売却」この4文字のワードで検索すると、不動産業者は勿論、弁護士・司法書士・行政書士等様々な「お助け?」ページがヒットします。

当社も「士業」の先生方や「お客様」を通じて、住宅ローンの返済が様々なご事情から「重荷」になってきたので「いっそのこと、不動産を処分したい」と云うお客様をご紹介頂く機会が少なからずあるのですが・・・。

不動産屋に相談すると「引越し費用を捻出出来る場合があるので売ってしまいましょう。競売になると何も手元に残りませんよ!」とだけ言われ、粛々と債権者と協議に入り、売却手続きに入って、売れた後は弁護士か司法書士にバトンタッチしてはいサイナラ。と云うお話しも良く耳にします。

事実私も任意売却の物件を受託するだけで無く、マイホームをお探しのお客様にご紹介をさせて頂く機会もございますが、お引渡しの場面等で今後の生活設計に疲れ果てている売主様のお顔をお見受けすることもございました。今迄数年から十数年間、毎月ローンを払い続けた愛着のあるマイホームを手放すのだから、それ相応に複雑な思いも皆様おありかと思います。逆に当社で、以前に任意売却をお手伝いさせて頂いたお客様からは「月々の返済に追われることが無くなった。家を「売る」のが仕事の渡邊さんにはこの気持ちはわからないと思いますがなんか安心した。」とスッキリ気味にお話し頂いたこともございます。

この両者様の違いは何か?と私なりに考えましたが、前者のお客様は、とりあえず家を売ってしまって、これからのことは後から考えようと。後者のお客様は自己破産するか任意整理をするか、将来の引越し先と生活設計はどうするか等、事前にじっくりと今後の計画を立てているか、そうで無いかの「違い」の様に思いました。

不動産業者は売買取引が主業です。今後のお客様の道標を切り開いて差し上げることは出来ません。であれば、住宅ローンの返済に困窮なされている方は、先ずは法の専門家である弁護士先生に、弁護士先生の敷居が高い様であれば、司法書士の先生に先ずはご相談を頂き、今迄手塩にかけたマイホームを「売るのか」もしくはマイホームは売却せずに「任意整理」にするのかをご相談なされてから、任意売却をスタートする方が、結果としてお客様の「精神衛生上」も宜しいのでは無いかと思います。私もそうですが、私共不動産業者は「売る」と云うお客様の意思表示が無ければビジネスになりませんから、知らず知らずの内に売却の方向に話を進めてしまっていることも想定されますので・・・。

思い悩みながら売却するよりも、これからの出発を思い描きご納得のうえでご売却なされる方が、結果として買われる方にもその気持ちは通じるかと思います。

正直、私としては「是非売却しましょう」と喉から手が出る程申し上げたいところですが、必然に「売却」の方向性になる方もいらっしゃいますし、そうで無ければ、結果として後味の悪いお取引になってしまうので、そこは「我慢我慢」で売却を前面に打ち出すような真似はいたしません。

住宅ローンご返済にお困りのお客様。弊社では「お客様ファースト」をモットーにした司法書士、弁護士の先生のご紹介を勿論無料で承っております。その結果として、ご所有不動産のご売却の折には是非お手伝いをさせて頂ければと願っております。決して執拗な、過剰にお悩みを増やしてしまう様な対応は致しませんので、お気軽にご相談くださいませ。相談・士業ご紹介は勿論無料でございます。士業ご紹介の場面でも費用が生じる場合は「これ以上のご相談は費用が発生します」とアナウンスをしたうえで進めさせて頂きますのでどうぞご安心ください。

「目先」では無く、皆様よりご信頼を頂ける不動産業者を目指しておりますので不動産のことでお困りの際は、何なりとお問合せくださいませ。